おしゃれアイテムに進化! なりたい印象で選ぶリーディンググラス【大人のファッションここがボーダーライン!Vol.12】
Posted on.
年齢とともに小さな文字が読みづらくなったけど、“いかにも”なリーディンググラスはちょっと……、という方に朗報。最近はリーディンググラス(老眼鏡)にも普通のメガネ感覚でかけられるデザインが増えてきているんです。なりたい印象別に、選び方のポイントをご紹介します。
※記事中に掲載している商品の一部は、記事内から直接購入またはお問い合わせができます。使い方などの詳細は、『ご利用ガイド』をご覧ください。
〈トップ画像の商品〉
グレークリアフレーム30,800円/DIGNAHOUSE 03-5843-1612 ニットコンビトップス9,790円(elife)
even-if世代にNGのリーディンググラスはコレ!
レンズの縦幅が狭い、“いかにも”なデザインは絶対NG! 普通のメガネのような大きさのレンズや、フレームデザインのものを選ぶと失敗しません。眉毛のラインとメガネの上のラインが似た形を選ぶと、より自然に顔になじみます。
上品で聡明な印象になりたいならウェリントン型
直線的なラインが特徴のウェリントン型は、上品で聡明な印象に見せてくれます。世代を選ばず似合う定番の形が人気です。スクエア型に近いフレームながら、程よい丸みもあるので親しみやすさも◎。さりげなく輪郭を引き締め、すっきりシャープに見せてくれるのもうれしいポイントです。
なりたい印象によってフレームの色や太さも選び方が変わります。暖色系ならやさしげに、寒色系ならクールな雰囲気に。フレームが太いと存在感があり思い切った印象チェンジが可能ですし、細いものだと顔になじんで自然な印象に。参考にして選んでみてください。
親しみやすくやさしい印象になりたいならオーバル型やボストン型
丸みのあるデザインが特徴のオーバル型やボストン型は、親しみやすくやさしい印象を与えます。柔らかな雰囲気に導くのできれいめファッションにはもちろん、カジュアルなスタイルに合わせてアクセントにするのもおすすめです。
リーディンググラス選びではテンプルの位置にも注目を。フレームに対して真ん中あたりについているもの(写真中)は、横顔を見たときに顔の長さが気になりにくく、面長さんに特におすすめです。
撮影/蓮見徹〈モデル〉 田中祐介〈静物〉 スタイリング/川田亜貴子 ヘア&メイク/野口由佳(ROI) モデル/榊ゆりこ 構成/vivace・山口実花 文/坂野和泉(vivace)
※この記事は 2022 年3月1日の情報をもとに執筆しています。商品の情報は変更になる場合があります。※画像・文章の無断転載はご遠慮ください。
〈前回までの記事はこちら〉
大人のファッションここがボーダーライン!vol.01【キャップ編】
大人のファッションここがボーダーライン!vol.02【バケットハット編】
大人のファッションここがボーダーライン!vol.03【スポーツサンダル編】
大人のファッションここがボーダーライン!vol.04【サングラス編】
大人のファッションここがボーダーライン!vol.05【ジョガーパンツ編】
大人のファッションここがボーダーライン!vol.06【パーカー編】
大人のファッションここがボーダーライン!vol.07【マウンテンパーカー編】
大人のファッションここがボーダーライン!vol.08【トラックソールブーツ編】
大人のファッションここがボーダーライン!vol.09【レオパード柄編】
大人のファッションここがボーダーライン!vol.10【つけ襟コーデ編】
大人のファッションここがボーダーライン!vol.11【大人ピンクの選び方編】