池悦子先生のココロに効くネット書道教室【第1回】 - even-if

池悦子先生のココロに効くネット書道教室【第1回】

美しい文字は、その文字や書いている姿を見ているだけで心にしみ入り、穏やかな気持ちになるもの。そこで、書道サロン主宰の池悦子先生をお迎えし、毎月1文字を取り上げ、その文字に込めた想いを語っていただくとともに、筆を揮う様子を動画でお届けします。

池悦子先生

池 悦子

1970年から86年まで、宝飾品から家具・インテリア雑貨・紳士&婦人ファッションまでの、海外のラグジュアリーブランドを集積した高級専門店の営業企画室に勤務。1986年に部下と共に、株式会社アイアンドエムを設立。ハイグレードなライフスタイルを提唱し、執筆・講演・イベント企画・マーケティングなどの業務を遂行。2012年、大東文化大学書道研究所 書道教授者資格認定試験合格。漢字・仮名ともに『名誉成家』(最高位)取得。2014年から書道サロン『書便り俱楽部』主宰。本媒体のロゴも手がける。

今月の文字『幸』

捉え方、考え方一つで幸せに

幸せはご自分で探すものだと私は思っています。考え方で、幸せにもなるし不幸にもなる。例えば、このコロナ禍で人に会えなくて寂しいと思うのか、一人で静かに過ごす時間がたくさん増えて幸せと考えるのか、捉え方次第なんです。

幸せには2種類ある

また、幸せには2種類あって、一つは、ご自分が人から思いやりをいただいたり、やさしい言葉をかけていただいたりといった、人から与えられた幸せ。もう一つは、与える幸せ。何かをして差し上げた時にとても喜んでいただいたりすると、私自身も幸せな気持ちになるんです。

幸せの基本は感じること

今は、このような時期ですから、なおさら幸せを探す時期だろうと思います。幸せの感じ方は人それぞれ。幸せになるためにお花を買って帰ろう……そういう考え方だっていいですし、今はメールなどが多くて声を聞く機会も減っていますから、お話ができたということでもいい。どこにでも転がっているんです。見つけようとしていないだけ。ですから、自分から見つけて感じること。それが幸せになる基本だと思います。

やわらかく、抱くように

今回の『幸』の字は、あえて力強く書いていません。やわらかく書きました。「幸せになってね」という気持ちで書くときは、もっと力強く太い字で勢いのある文字を書きます。でも今回は、小さな幸せでもいいから見つけてほしいと願いを込めたかったので、やさしく抱くように書きました。

色紙プレゼント

池先生が書いた『幸』の色紙を1名様にプレゼントいたします。

応募期間

2021年7月7日(水)〜2021年7月31日(土)

応募方法

応募規にご同意いただいた上で、応募フォームから下記の必要事項を記入してご応募ください。
*応募いただいた時点で応募規約に同意したものとみなします。

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構成・取材・文/藤村仁美(vivace)