教えて川田師匠!自分で簡単にできる巻き物アレンジ【動画あり】
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スカーフやストールは、使い方次第で着こなしに変化をつけられる便利なアイテム。今回は、川田師匠ことスタイリスト川田亜貴子さんが、今日から使える“巻き物アレンジ”を指南。モデルの榊ゆりこさんが実際にチャレンジした動画とあわせて、さっそくチェックしてみましょう!
川田亜貴子
ファッション誌『STORY』では「川田師匠」と慕われ、モデル、タレント、読者からも信頼度の高いトップスタイリスト。おしゃれなカジュアルスタイルを得意とし、独自の着こなしテクニックには定評があり、幅広い世代から支持されている。ファン待望のスタイリングブック『大人のパンツスタイル塾』(光文社)は初版から完売を続け、現在、台湾でも好評発売中。自身がプロデュースするコーディネート自由自在のブランド『akiko kawada』は、TV・インターネットメディアでファンを集め、12年目を迎える。
巻き物を組み合わせたスヌード巻き
クローゼットの中にスカーフやストールが眠っているなら、異なる素材やカラーを組み合わせておしゃれを楽しむアレンジがおすすめ。お気に入りのスカーフやストールを結んで輪にすれば、オリジナルスヌードの完成です。首まわりにほどよいボリュームと華やかさが生まれ、寒さ対策にも使えます。
詳しい巻き方は動画でチェック
柄×柄で顔まわりの表情を演出
柄×柄の組み合わせは、今年の注目トレンド。総柄ストールは、巻き方次第で表に出る柄の表情が違うので、顔まわりの印象に変化を与えられます。例えば、黒を基調にしたエレガントなコーディネートは、ネックレス代わりになるような巻き方がおすすめ。ネクタイとリボンの中間のような印象で、顔まわりが明るく生き生きとした雰囲気になります。
詳しい巻き方は動画でチェック
ラフなスウェットで過ごすカジュアルデーなら、スカーフやストールを逆三角形に巻いて立体感を出すアフガン巻きを、川田流にアレンジ。ふんわり大きく巻いて柄を出すことで、リッチな印象をプラスできます。アウターの上から巻いても見映えがいいので、これからの季節に使える巻き方です。
詳しい巻き方は動画でチェック
2WAYで遊べる、着るストール
巻き物と羽織の両面を持つ、今季話題の“着るストール”は、一石二鳥のお得アイテム。腕を通して羽織ればポンチョ風に、輪の部分にストールを通せばマフラーとしても使え、誰でも簡単に2WAYスタイルが楽しめます。
詳しい巻き方は動画でチェック
撮影/オノデラカズオ(f-me)〈モデル〉 スタイリング/川田亜貴子 ヘア&メイク/冬木慎一(Sui) モデル/榊ゆりこ 構成/山口実花・vivace 文/izumi
※この記事は 2021 年10月1日の情報をもとに執筆しています。商品の情報は変更になる場合があります。※画像・文章の無断転載はご遠慮ください。