美容賢者のリアルを発信!“冬枯れ肌”にならない保湿ケア
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いよいよ本格的に空気が乾燥するシーズンがやってきました!若々しいお肌を保つためには保湿ケアはマスト!そこで美容賢者3名の方に、おすすめの保湿アイテムやスキンケアのコツを教えてもらいました。乾燥肌がエイジング肌につながる前に、早め早めのお手入れを心がけて、“冬枯れ肌”を防ぎましょう。
【MAKEUPプロデューサーSHOKOさん】
お肌はとっても繊細!気温や湿度、肌コンディションによって保湿アイテムを使い分け
MAKEUPプロデューサー SHOKOさん(52歳)
MAKE UPプロデューサー。50代で活躍する美容系YouTuberの第一人者で、現在の登録者数は約25万人。その知識や経験、テクニックを活かし、数多くのファッション誌、化粧品会社の広告・CMで活躍中。独自のメソッド『美美メソッド』を開発し、女性がいつまでも美しく輝き続け、仕事につなげられるための講演活動等でも精力的に活動中。
Instagram:@shoko.makeup
「スキンケアのアイテムは、自分の肌コンディションや気候などによって変えるようにしているので、一年を通して同じものを使うことはありません。これからの季節は、特に保湿が重要ですね。小ジワやちりめんジワは保湿で目立たなくすることができるので、ファンデーションでカバーしてツヤ感を出すのではなく、もともとの自分の肌を整えて、自前の肌で勝負することを心がけています。自分の肌コンディションを知るために、化粧水を3回に分けて塗布することもおすすめです。そうすることで、きちんと化粧水を浸透させることができるだけでなく、3回肌を触ることで今の自分がゴワついているなど、どんな状態なのかを把握できて、今はどのアイテムを使えばいいかがわかるはずです。この冬、私が愛用しているのは、『MARVELOUS』というブランドの『Factor X』という美容液です。幹細胞を配合していて、私は化粧水を使う前にブースターとして使っています。この美容液を使うと保湿力がアップしてハリが感じられるので、私にとってこのシーズンのお助けアイテムですね」
【フリーアナウンサー山本貴子さん】
若い時から乾燥肌!きちんとしたお手入れ法を身につけたおかげで現在の方がうるおい美肌に
フリーアナウンサー 山本貴子さん(46歳)
鳥取県でフリーアナウンサー、モデル・ライターとして活躍中。現在もインスタグラマーやイメージモデルとしてなど、精力的に活動の場を広げている。その一方、21歳と18歳の母という顔も持ち、子育てが落ち着いた今、年齢に抗わない美しさを目指して、自分の時間や夫婦での時間を大切にした生活を心がけている。
Instagram:@yamamoto_takaco
「若いときから乾燥肌なので、保湿は常に心がけてきました。年齢を重ねるごとに保湿の重要性をさらに痛感するようになり、自分にあったケア方法を追求したことで、若いときよりも今の方が乾燥しなくなりました。ポイントは、高価なものを使うことよりも、しっかりと手間を惜しまず保湿ケアをすること。そしてUVケアをしっかりとして、もし紫外線を浴びてしまったら、通常のケアにプラスαの保湿ケアを取り入れることです。仕事柄さまざまなスキンケアアイテムを紹介されることが多いですが、もともと人体実験的にいろいろと試してみることが好きなので、楽しみながら自分に合ったものを探しています。今のお気に入りは『N organic Vie』です。大人肌の保湿に特化しているブランドで、ローション、エッセンス、クリームをライン使いしていますが、年齢に合ったスキンケアが3ステップできちんと完結するところが気に入っています。365日一年を通して使っていますが、冬は乾燥をきちんと防いでくれるのに、夏もベタつかず、スキンケア直後にメイクをしてもよれないところも秀逸です。1年ほど前から使い始めて、もう10本くらいは使っていると思いますが、当分『N organic Vie』が手放せそうにありません」
【インフルエンサー斉藤ゆかりさん】
乾燥対策は内と外、Wのケアで全方位抜かりなく!
インフルエンサー 斉藤ゆかりさん(40歳)
美容にとどまらず、ファッションやライフスタイルなどに関してもインフルエンサーとして活動する傍ら、Beautymodel、野菜ソムリエ、薬膳インストラクター、ローフードマイスターとしても多岐にわたり活動中。その美貌を保ちながら、3児の母として育児にも全力投球中。
Instagram:@saito.yukari
「薬膳を学んでいるので、保湿はスキンケアだけでなくインナーケアから心がけています。薬膳茶や白キクラゲ、クコの実など保湿によいといわれるものを積極的にとったり、乾燥ケアや健康のために必要な油分は、ナッツを意識的に食べて食養生を心がけています。保湿も、とかく顔だけをケアしがちですが、手先や足先などうっかりすると年齢の出やすい細かな場所もケアするようにしていますね。私が気に入って10本以上リピ買いしているのが、ビューティープロデューサーの平野宏枝さんがプロデュースした『CERAPLE』のラグジュアリーオイルセラムです。洗顔後これ1本でブースター、美容液、化粧水の役割を果たしてくれて、時間のないときにもピッタリです。肌質を問わずユニセックスに使え、肌がどんな状態の時でも、きちんと保湿をしてくれるので、使うと肌コンディションがワンランク格上げされる印象です。若いころは笑いジワすら嫌でしたが、歳を取るという概念を超越したような、幸せ感のある年齢の重ね方をしたいと思うようになりました。憧れは女優の石田ゆり子さん。『CERAPLE』は、そんなシンプルな健康美を目指す私にピッタリです」
【コラム】even-if読者代表・美容ライター岡崎久美子のおすすめアイテム
保湿とリフトアップを同時進行で!ズボラさんでも続けられる最旬保湿アイテム!TENS Beauty Mask +Vivid Mask 5枚入りセット
今まで数え切れないほどの美容家電を試してきましたが、シートマスクをしながらその上に皮膚に電気刺激を与えるマスクを重ねて、保湿とリフトアップを当時にかなえるというこの発想は、まさに目からウロコでした。いま幹細胞は何かと注目を集める成分ですが、このシートマスクには、その中でも日本人の赤ちゃんから採取した幹細胞*1が使用され、期待値も高いのが魅力。上から耳にかけることができる電子マスクをつければ、両手が空くうえに液だれもしないので、忙しい朝の“ながら美容”にピッタリです。このマスクを使えば、寝起きのむくみと乾燥が気になる顔が、一気に解消されて若返りますよ!
*1 ヒト脂肪細胞順化培養液エキス
*2 ヒト常在菌発酵液(スタフィロコッカスエピデルミジル)
TENS Beauty Mask +Vivid Mask 5枚入りセット34,100円/未来エステ研究所
構成・文/岡崎久美子